1月の半ばより、hanatripのアーティフィシャルフラワー事業の新しい試み「枯れない花手水」のオーダーが立て続けにいただき、忙しくさせていただいております。
誠にありがとうございます。
お寺さんや、海外のタイの神社より花手水のご注文をいただき、その中には、過去の当店の商品をご覧いただき、ぜひhanatripにお願いしたいと熱烈なオーダーをいただいたお寺さんもありました。
枯れない花手水・特設サイト
⬇︎
https://gardenkiyo.com/hanachozu/
このように言っていただけるととても嬉しく、製作者としてのプレッシャーはありますが、良いものを作ろうと、モチベーションも上がってきます。
参拝者の方々の心が和む手水舎になるよう、頑張りたいと思います。
並びに、只今、製作が立て込んでおり、お客様には大変お待たせしております。
この大寒波の雪でまた少し納期がオーバーしそうですが、なるべく早くお届けできるよう努めますm(_ _)m
よろしくお願いいたします。
目次
造花の需要は?
近年、アーティフィシャルフラワー(高級造花)の需要がとても増えています。
意識してみると、身の回りに造花がたくさん使われていることにびっくりします。
テレビ番組の後ろのセット、デパートやショッピングモールのディスプレイや店舗装飾、オフィスの観葉植物、病院、エステサロン、飲食店などの虫や花のにおい、花粉がご法度の場所へアーティフィシャルフラワーが大活躍しています。
これらを見ると、街に出て目に留まるたいがいのお花がアーティフィシャルフラワーだということがわかります。
なぜこれだけアーティフィシャルフラワーの需要が増えたのか?
それは以下のような点が世の中にマッチしているからです。
①お手入れや水替えの手間がいらない
②見た目もとても精巧にできていて生花に見間違えるくらいのクオリティ
③枯れないので、生花に比べランニングコストが低くすむ
④季節を問わず、いろんな花を楽しめる
⑤生花にはできないアレンジ力(当店の壁面緑化は生花にはできません)
⑥半永久的に綺麗なまま(室内で直射日光の当たらない場所で)
⑦ほこりもつきにくく、メンテナンスがほとんどいらない
今、共働きが主流で、忙しい方が増えてきました。
そして、世の中のビジネスや消費活動も、スピードやコスパ、費用対効果を重視し、争う時代にもなってきました。
このような時代背景を考えると、これからゆっくりとお庭で植物を育て楽しめる方も少しずつ減ってくるのではないかと推測します。
では植物を楽しめない方をないがしろにするのも、私としては心苦しかったりします。
植物の手入れができない方へ
私は起業前の園芸療法士時代に、世の中には植物や生花を置けない場所や、忙しくて世話ができない方が今後増えてくるのではないかと考え、そのような方のお役に立ちたいと、10年前にアーティフィシャルフラワーを用いた花屋を開業しました。
現在はアーティフィシャルフラワーのブームでたくさんの方が個人で楽しんだり、ネットショップで販売したりと、インスタでもとても賑わっていますが、10年前の起業当初は、まだアーティフィシャルフラワーのブームの火が着き始めくらいで、アーティフィシャルフラワーの花屋が全国でまだ3店舗しか無かったくらい、珍しいものでした。
そのことからテレビ取材もたくさん受けました。(NHKの全国版にも取り上げていただきました)
そして今、アーティフィシャルフラワーが市民権を得たということは上記のメリットが時代にマッチし、人々を楽しませ、癒しを与えているという現れではないかと思います。
本当に見た目は生花そっくりで、生花の代用品となり得ます。(アレンジの仕方にもよりますが・・・)
このようなお手入れいらずの枯れないお花を身近に飾ったり、制作を楽しんだりすることで、忙しい合間にお家の中で癒しを得ることができます。
この手軽に取り入れることができることが、「植物を枯らしてしまうとかわいそう」という、その方の優しさからくるストレスから解放してくれます。
いろんな「武器」が合わさって深みが増す
よく、「造花なんて・・・」と植物に比べると劣っているというニュアンスで拒否される方がいます。
それはそうです。植物に敵う美しさのものはありません。
植物ほど人間の五感に訴えかけて、感動を与えるものは他にありませんから。
植物が扱えればそれが一番いいと思います。
でも実際にアーティフィシャルフラワーの流行からわかる通り、造花がベストなチョイスで、癒されている方もたくさんいらっしゃいます。
なのでこれからはガーデンセラピストを目指されている方は、植物のみならず、いろんな角度から花と緑のご提案ができる方がいいです。
その中にアーティフィシャルフラワーという「武器」を付け加えてみましょう。
ガーデンセラピスト=「花と緑でサービスを提供する人」です。
植物の話、生き方についての話、ビジネスの話、笑える話、質問する力、共感する力、ご提案できる力
これらが臨機応変にできるようになって、植物の知識やワークが深みを増します。
ここを念頭に置き、サービスを考えていきましょう。
そのためにはまだたくさん学ぶべきことがありますね。
これからいろんな見識や知識を増やしていきましょう!
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当スクールでは初めての方も歓迎のアーティフィシャルフラワー講座も開講したいと思います。
興味がある方は先行して開催いたしますので、公式ラインより「アーティフィシャルフラワー」とメッセージくだされば
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