今ストリートアカデミー、通称ストアカで初心者さん向けのガーデニング講座を2つ行っています。
GW前になり毎日お申し込みが入るくらいになってきました。まだまだコロナウィルス感染拡大が終息しない為、皆さんステイホームをどう過ごそうかと考えておられるのだと思います。

私的には若い方のガーデニング離れが言われていたので、コロナ禍ですが人が植物を求めているということはいいことだと思います。これを機にどんどん植物に関心を向ける人が増えたらいいなと思います。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: mono88380494-140212-02.jpg

そして毎日ストアカで初心者のお客様と講座をする中で、上記画像の「緑の逆さにして挿すやつ」(通称アンプル)を肥料だと思っておられる方がとても多いです。(画像はハイポネックスさんからお借りしました)
でもこれはわからないので仕方ないと思います。なので私は必ずこのアンプルが肥料ではないということをお教えします。

活力剤と肥料の違い

結論から言うと、このアンプルは活力剤で肥料ではありません。
なので肥料と思って挿していても、なかなか目に見える生長はありません。

活力剤って人間でいうと栄養ドリンクみたいなものでご飯ではないのです。なのでいくらアンプルを挿しても体は育たないのです。園芸店勤務時代もほとんどのお客さんがこの違いをご存知なかったです。

でも最近はアンプルにも肥料成分の入ったものが出てきました。
本当に肥料かと思い、紛らわしいです。初心者の方にはどう区別していいかわかりませんよね。
なのでその区別の仕方も少しお教えしたいと思います。

肥料には「ある値」が書いてある

「肥料」とうたっている商品には必ずある成分の値が書いてあります。それは植物を成長させるのに必須の三大栄養素のチッソ・リン酸・カリの値です。下の肥料の「6-10-5」のように3大栄養素の値の数字が3つ並んでいます。


肥料にはこれが絶対表記してあります。逆にこの値が書いていない商品は一時的に元気の出る活力剤だと思ってください。この活力剤にはマグネシウム、カルシウム、鉄などが微量入っています。葉の色を良くしたり、根っこを元気にしたりという一時的に元気にする成分が入ってますが、そんなに目に見えて期待できる効果があるかといえば・・・です。私個人の意見ですが。
活力剤を与えるより、土、肥料、水やりの基本を知ることの方が植物を健全に育てることが出来ます。なぜ弱ってしまったかの理由も自分でわかってきます。

そして最近は、下の写真のように肥料入りのアンプルもあるようです。

肥料入りの「活力剤」なんです。赤丸印を見てください。3大栄養素のチッソ・リン酸・カリが「0.2・0.1・0.1」とごくわずかに入っています。本当に初心者さんには間違いやすく紛らわしいです。
その上の液体肥料の「6-10-5」に比べたらかなりの微量ですよね。ほとんど肥料分は入っていないようなものです。なのでお花や野菜をモリモリに生長させたい方は、この商品を使うより上記の液体肥料を水で薄めて水やり時にあげてください。

肥料のチッソ・リン酸・カリについては長くなりますので、また後日詳しく説明したいと思います。とりあえず、肥料と思ってこの活力剤を使わないでくださいね!というお話しでした(^^)
土、肥料、水やりの基本を詳しく知りたい方はストアカで講座をしていますのでそちらへいらしてくださいね(^^)
これからお花や野菜を植えられる方はぜひ知っておいた方がいいですよ!

https://www.street-academy.com/myclass/106498?sessiondetailid=2059369&trigger=browse-history_top

YouTubeの説明動画を見るだけではなく、お客様のガーデニング環境に合わせてマンツーマンでレクチャーするのでとてもわかりやすくなにからすればいいかがわかると好評をいただいています。
今のところ早割で1000円でさせていただいていますが、また通常値段の2000円に戻るかもしれませんのでお早めにご予約下さいませ(^^)