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こう暑いと、体の疲れがずっと続くのが当たり前になってきている。それプラス仕事や家事、子育ての忙しさが入ってくると、身体が悲鳴を上げてくる。
私なんてその多忙の上、まだ趣味のテニスを3時間するのだから頭も沸いているとしか思えない。自傷行為とも言える(笑)
でも自分の好きな仕事や趣味が自分の意志でできるという生活が自分にはとても合っている。
心と身体は繋がっているので自分に合った生き方をいち早く見つけれることが、この先の幸せや人生の満足度に重要だと本気で思っている。
そのためにも身体が元気であればいつまでも自分のフィールドで働けるのだから、体のメンテナンスはしっかりしておきたい。
という私も48歳になり、これは更年期の症状か?と思うことが出始めている。なので尚更ハーブの力に注目で、実体験でお伝えできると自分自身楽しみにしている。
目次
体のメンテナンスにハーブの力を
さて、更年期とは違うが、この暑い夏は「夏バテ」になっている方も多いのではないでしょうか。
いろんな原因でバテているとは思うが、肝臓の機能が低下していることも多いそうだ。
肝臓は解毒や代謝といった人間の生命維持に欠かせない臓器で、肝臓の機能が低下すると全身に様々な不調を引き起こすと言われている。
この夏に疲労感を感じる人は少し肝臓が弱っているのかもしれないので、病院に行くまでもないし、家庭での食べ物や飲み物で調子が良くなるのならそれはその方がいいと思われる方に、今日は肝臓の機能を上げるハーブティーをご紹介したい。
夏バテから体を守るアーティチョーク
![](https://gardenkiyo.com/wp-content/uploads/PXL_20220725_225947210-1-1024x768.jpg)
アーティチョークという植物をご存知でしょうか?
上記の写真がアーティチョークです。
キク科の植物で、独特の見た目でかなり大きくなる育て甲斐のある植物です。フランス料理などにも出てくることで知られています。
このアーティチョークの葉部が古代より肝臓の病気やお酒の飲み過ぎなどにハーブティーや薬草酒として用いられてきました。
この葉部は強い苦味を持ち、肝機能の促進や胆汁の分泌の促進による消化不良や食欲不振の改善に活用されています。
そしてこの苦味の「シナロピクリン」という成分が肝臓に良いとされています。
そのほかお肌も綺麗にする成分とも言われているので、紫外線で日焼けしてしまったお肌にもぜひ意識して飲んでいただきたいと思います。(私も飲みます)
「良薬口に苦し」という言葉がある通り、少々飲みにくいものも体のためと思ってぜひ飲んでみてください。
アーティチョークの苦味が苦手な方は、ペパーミントとブレンドして飲むと美味しく飲めます。
アーティチョークはこんな方は気をつけてください
ハーブはとても安全な飲み物ですが、薬の素となっている成分も多々あるため、全ての方に安全ですとも言い切れません。
ハーブの良さをお伝えする反面、体に取り入れる際、注意していただきたい事もお伝えします。
このアーティチョークでは、キク科の植物にアレルギーのある方、肝臓の病気のある方は念の為、避けていただきたいと思います。
地球がこんな暑さになってしまった中、私たちも順応して生活していかなければいけなくなりました。
体あっての日々の生活です。身近な植物の力を借りて、心と体を整えて楽しくまいりましょう(^^)
投稿者プロフィール
![西野 清子](https://gardenkiyo.com/wp-content/uploads/prof1-150x150.jpg)
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