園芸療法は「熱意」でしかできない!

こんにちは。
kotohogu gardenの
西野です。

私が園芸療法をお届けする上で、
そしてそれを仕事として
追求していく上で、
最も大切にしているものの一つ。


それは、揺るぎない「熱意」です。
利用者様お一人おひとりの心に
寄り添い、植物の力を通じて
日々に彩りや喜び、


そして穏やかな時間をお届けしたい。
――その純粋で力強い想いこそが、
全ての原動力だと信じています。

介護や福祉の現場では、
利用者様に心から
楽しんでいただくこと、


笑顔を引き出し、
会話を通して心を軽くして
差し上げることが、
何よりも重要な「心のケア」であり、
生活の質の向上に繋がります。


しかし、日々の業務の中で、
時にはその本質が見失われがち
になる場面に遭遇することも、
残念ながら少なくありません。


そんな時、私たち専門職には、改めて
「何のためにこの仕事をしているのか」
「本当に利用者様のために
なっているのか」
と自問し、
より良いケアや活動を
追求していく熱意
が求められます。

園芸療法を施設の
「ウリ」としていくためには、
まず、その施設自体が
利用者様にとって魅力的であり、


スタッフ一人ひとりが
温かい心とプロ意識を持って
関わっていくことが不可欠です。


園芸療法は、
その素晴らしい環境があってこそ、
その真価を最大限に発揮
できるのです。

実は、このような
「現場の壁」とも言える
課題に直面するのは、
決して珍しいことではありません。


私が以前、園芸療法士として
多くの施設で新しいプログラムを
立ち上げた際も、


最初はなかなか理解や
協力を得られず、
孤独を感じることもありました。


現場のスタッフの方々にとっては、
新しい取り組みが
「仕事が増える」
「面倒なこと」と
映ってしまうこともあったのです。

でも、私は諦めませんでした。
毎日毎日、
利用者さんと一緒に土に触れ、
植物を育て、季節を感じる活動を、
熱意を持って続けました。


すると、利用者さんの表情が
みるみる明るくなり、
普段口数の少ない方が
お話ししてくださったり、
笑顔が増えたり…


そんな「目に見える変化」を
目の当たりにしたスタッフの方々が、
少しずつ、そして確実に心を開き、
協力してくれるようになったのです。

どんな状況であっても、
「熱意」を持って
利用者様と向き合い、
実践を重ねていくことで、
必ず道は開ける
それが私の経験から得た確信です。

もちろん、組織を変えたり、
人の意識を変えたりすることは
簡単ではありません。


時には、その過程で様々な
困難や抵抗に直面し、
「膿を出す」ような痛みを
伴うこともあるでしょう。


しかし、その先には、
本当に利用者様のためになる、
温かく質の高いケアが
待っていると信じています。

そして、
どんな困難な状況の中にも、
必ずと言っていいほど、
同じように高い志を持ち、
共感してくれる仲間がいるものです。


私がご支援している施設でも、
利用者さんのためにと
自ら進んで行動してくださる
看護師さんや職員の方々が
いらっしゃいます。


その方々の存在は、
私にとって大きな励みであり、
希望です。

そのような仲間たちと力を合わせ、
良い影響を広げていくこと。


私の役割は、
園芸療法コンサルタントとして、
利用者さんの日々に楽しみと
彩りを提供すること。


そして、園芸療法が、
施設全体が良い方向へ
変わるための「起爆剤」
となるよう、
熱意を持って働きかけることです。

スタッフの皆様が
「利用者さんを楽しませる」
という一点にベクトルを合わせ、


それぞれの持ち味を活かして
取り組めるようになれば、
必ずや施設は活気を取り戻し、
新しい利用者様にも
選ばれるようになると
確信しています。

「熱意」しか成功の道はない

世の中には、
新しいことを始めて
成功する人もいれば、
残念ながら途中で
諦めてしまう人もいます。


この「成功」と
「失敗」の違いは、
突き詰めれば
「続けられたかどうか」だと
私は思っています。


お金儲けだけが
成功ではありません。
大金を得ても
心が満たされない人もいます。

本当に大切なのは、
自分が心から熱中
できることを見つけ、


それをどんな困難があっても
情熱を持って続けられる状態
ではないでしょうか。


そして、
その行いが誰かの役に立ち、
認められた時に、
私たちは最高の幸せを感じ、
「自分はこれでいいんだ」と
心から思えるのだと思います。

今、園芸療法を学びたい
という方が、とても増えていると
実感しています。


そして、その多くの方が、
学んだ知識やスキルを活かして
「仕事をしたい」
「誰かの役に立ちたい」と
考えていらっしゃいます。


当スクールの生徒さんも、
まさにそのような
熱い想いを持った方々
ばかりです。


もし、
あなたが園芸療法を通じて
お仕事や副業をしたいと
考えるなら、


絶対に不可欠なのが、
この「熱意」です。
困難にぶつかった時、


それを乗り越えるための
強い原動力となるもの、
それが熱意だからです。

私自身、
もともと園芸店の出身で、
自分の働きかけで
お客様が喜んでくださる姿を
見るのが大好きでした。


売り場で商品説明をするのも、
お花をお渡しした時の
お客様の笑顔も、
たまらなくやりがいを
感じる瞬間でした。


思えば、子どもの頃から、
自分の取り分は少なくても
人に分け与えるのが好きな、
ちょっとお人よしなところが
あったのかもしれません(笑)


でも、そんな自分が
好きでもあるのです。

だからこそ、
利用者様への想いや
プロ意識を大切にし、


常に
「もっとできることがあるはずだ」
「このままではいけない」という
向上心を持ち続けること。


そして、
時には厳しい現実に直面しても、
その「熱意」を失わないこと。


それが専門職としての責任だと、
私は強く考えます。

園芸療法は、植物業界に30年
携わってきた私が思うに、
植物仕事の頂点だと考えます。


日々、季節の植物を使い、
知識や経験を総動員して、
人の心に寄り添い、
喜びや癒しを届ける仕事。


それは誰にでもできる
簡単なものではありません。


人間力と、植物や人に関する
深い知識、両方が必要です。

だからこそ、
植物について学ぶ一方で、
「自分自身の経験や苦労を、
誰のために、どう活かすことが
できるのか」ということを、
深く考えてほしいのです。

そして、未完成でもいいから、
勇気を出して、一日も早く
誰かのために園芸療法を
「実践」してほしい。


スクールや講座で知識を
インプットするばかりで、
なかなか行動に移せない方が、
残念ながらあまりにも多いと
感じています。


机上の空論では、
本当の喜びも、
困難を乗り越える力も、
そして何よりも大切な
「熱意」も生まれません。


それでは、本当の意味での
「成功」には繋がりません。

自分にとって、
何をすれば「成功」と言えるのか。
それをしっかりと考え、
熱意を持って行動し続けること。


それが全てだと私は思います。

当オンラインスクール
『kotohogu garden』では、
園芸療法を現場で実践し、
継続していくために本当に必要な
「マインド」と「ノウハウ」を
お伝えしています。


プログラムや手法も
もちろん大切ですが、
それはあくまで「熱意」という
土台があってこそ活きるもの。


園芸療法を仕事として、
あるいはライフワークとして
続けていくためには、
この「熱意」と
「折れない心(マインドセット)」が
いかに重要か、
私は誰よりも知っています。


だからこそ、
kotohogu gardenは、
単に手法や知識を教えるだけの
他の園芸療法の講座とは、
切り口が全く違うのです(^^)


本気で園芸療法を「継続」し、
あなたらしい形で「成功」
したいと願う方にとって、


当スクールの学びは、
きっと大きな力になるはずです( ◠‿◠ )


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投稿者プロフィール

西野 清子
西野 清子ハーブ&ガーデンセラピーhanatrip 代表
これまでの経験をフルに生かして、
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