2024年がやってきました。
暖かくお天気の良い2024年の第1日目です。
去年はオンラインの講座でたくさんの受講生さんとご縁をいただきました。
オンラインでは実際にお会いして、ガーデン実習をしたりすることはできませんでしたが。
みなさんのお声を反映して、今年からはリアルにガーデン実習をしていただけるよう、
「園芸療法&ガーデンセラピースクール」として、運営させていただきます。
受講生さんや、説明会に来られた方のお話をお聞きすると、園芸療法を学びたくても学ぶ場所が身近にないというお声が多かったです。
私も広島の土地でさせていただきことにはなるのですが、今まで通り、オンラインの講座と、リアルにガーデン実習をしていただけるよう3月までに整備いたします。
オンラインの生徒さんも広島や近くまで来られることがあれば、ぜひガーデンにお立ち寄りいただきたいと思います。
ガーデンでハーブティーを飲みながらいろいろお話ができたら嬉しいですね(^^)
このリアルでのスクールのモデルとなっているのが、私が園芸療法を学んだIWAD環境福祉専門学校(当時の名称)の実習農場です。「伴農場」と言います。
学生たちが農場へ行き、園芸療法、造園などを学ぶ実習ができる農場でした。
そこには農場長の田頭先生(70歳前後の男性の先生)がいらっしゃり、生徒たちに園芸や農業について教えてくださいました。
農場で作業した後は、小屋で収穫した野菜で調理をし、みんなでお昼ご飯にしていただいていました。
本当に心と体が大満足する、学びの多い時間となっていました。
先生は何かを教えるというスタンスの方ではなく、生徒自身が自主的に動き、そこで何かを感じとるということに重きを置いておられたように思います。
今私の立場で当時を振り返るとそうだったんだなと思えます。
「自分自身で感じる」ということが園芸療法においてはまず最初に大事なことなんです。
そして田頭先生は生徒に居心地の良い雰囲気を作ってくださっていました。
遅刻しても、欠席しても「ええよええよ〜」と責めることもされず、受容してくださる。(遅刻欠席は私ではありません笑)
そのような田頭先生の全て受け入れてくださる人間の大きさが生徒の心を解きほぐしてくださっていました。
私は本当にこの農場実習の時間に心が癒され、この場所が大好きでした。
勉強しにいくというか、田頭先生に会いに行っていたくらいです。
田頭先生はこの経験を通して私の園芸療法士としての基礎を作ってくださいました。
はっきりいって、私は植物の勉強をした記憶はあまりなく(笑)みんなと楽しく喋ったり、収穫を楽しんだり、食べたり、施設実習のプログラム計画を立てたり、材料の植物を用意したり、のびのびとこの場を楽しんでいたように思います。
このような体験をさせていただけたのも、田頭先生が実習がない日も植物の管理や、土地の整備をしてくださっていたおかげなんです。
農場実習の日に、収穫ができるよう調整もしてくださっていました。そのように作付けもしてくださっていたからです。
このように、生徒それぞれが自由に楽しめるようにと、この場を仕込むことが田頭流の園芸療法だったのです。
私はこの田頭流を引き継いでいきたいと思っています。
私も伴農場や田頭先生を目標に、生徒さんをバックアップしていきたいと思います。
今年も走ります!皆さん、どうぞよろしくお願いいたします( ◠‿◠ )
この後はガーデンに行ってきます!
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園芸療法コーディネーター・モニター募集!
2月生で一旦募集は終了です!(再度募集時はモニター受講料を改定させていただきます)
残り枠
2月生 3名様 です!
これまでたくさんのお申し込みありがとうございました!
一旦、2月でモニター募集が終了した後は、通常価格に戻りますので、
是非コンサル付き(無料)のモニター枠を早く確保されてくださいね!
モニター申し込みや、ご質問等ございましたら公式ラインでメッセージをお願いします。
ご希望でしたらZOOMによる個別相談も承っております。
↓
https://lin.ee/fyhM38F
新講座始まります!
「ガーデンセラピー庭づくり講座」
日程や詳細は公式ラインより資料をご請求ください☆
「資料2」と3文字のみメッセージくださいね!
↓
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