
こんにちは。
園芸療法士の西野です。
連日、すさまじい暑さが
続いていますね。
私のガーデンでも、人間だけでなく、
植物たちも悲鳴を上げているようです。
仕事でもプライベートでも、
この時期は雑草との戦い。
先日、ついに無理がたたって
手首と肘を痛めてしまいました。
年齢のこともありますし、
自分の体と相談しながら、
持続可能な働き方を
模索する必要があると、
我が身をもって
痛感しているところです(笑)
これは、
私個人の話だけではありません。
日々、高齢者施設で
園芸療法のお仕事をしていると、
私たちの意思に反して、
この仕事そのものが、
抗いがたい大きな壁に直面していると
感じる場面が増えています。
目次
その壁の一つが日本の「気温」
今日も広島は36℃を超えています。
このような猛暑の中で、
屋外に5分もいられません。
これは、もはや
自殺行為に等しい危険なレベルです。
ご高齢の方なら、なおさらのこと。
利用者様を外に出すという選択肢は、
もはや「無理な話」なのです。
そして、もう一つの壁が「人手不足」
少子高齢化により、
介護現場は深刻な人手不足に
陥っています。
スタッフの皆様は
日々の業務に追われ、
正直なところ「園芸どころではない」
というのが本音でしょう。
たとえ立派な庭があったとしても、
それを維持管理し、
安全に配慮しながら
プログラムを実施するマンパワーが、
多くの施設にはありません。
この、気候変動と、
社会構造の変化という、
私たち人間の力では
どうしようもない大きな流れの中で、
これまでの園芸療法は、
そのあり方を大きく
変換すべき時期に差し掛かっている。
私は、そう強く感じています。
「屋外での活動」を前提とした既存の手法だけでは、近い将来、多くの施設や病院で園芸療法は実践できなくなる
では、諦めるしかないのでしょうか?
いいえ、私はそうは思いません。
この過酷な環境の中で、
私たちが地球に合わせ、
そして時代のニーズに合わせて、
「できることを考える」
しかないのです。
だからこそ、私は
「どうすれば外に出ずに、
室内でも植物の力がご提供できるか」
「植物の力に似たようなものを
独自で開発できないか」
と、新しい形を模索し続けています。
私は、この園芸療法という
仕事が大好きなので、
これからもライフワークとして
続けます。
しかし、時代の流れや
地球の変化に対応していかなければ、
続けたくても、その「フィールド」
自体がなくなってしまうのです。
この現実を知らずに、
ただ既存の園芸療法を学ぶのは、
私はとても危険なことだと
考えています。
これから学びたい方の
貴重な時間とお金を、
無駄にしかねないからです。
だからこそ、
当スクールのコンセプトである
「園芸療法 × あなたの経験、
キャリア」という考え方が、
今、やっと時代に追いついて
きたのだと確信しています。
この講座は、決まった手法を
ただ教える場所ではありません。
あなたの経験と、
園芸療法の本質的な知識を
「掛け合わせる」ことで、
今の時代が本当に求める、
あなただけの新しい園芸療法の形を、
あなた自身が創造していく。
そのための、思考力と
実践力を養う場所なのです。
園芸療法を、
一時の趣味ではなく、
これからの人生を支える仕事や
活動にしていきたいと
本気で考える方にとって、
これほど利にかなった学びはないと
自負しています。
皆様の貴重なリソースを
無駄にしないために、
私もさらに頑張ります。
そして、私自身も、
新しい園芸療法ビジネス構築へと、
さらに前へ進んでまいります!
乞うご期待!
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kotohogu garden
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